ここら辺では、6ヶ月おきくらいに、「ウェディングエキスポ」なるもんが行われる。
ウェディング関連のお店・会社がいっぱい出展する。
で、もちろん私らもそのエキスポに行った。
そこに出展していたタキシードのレンタル屋さんでの話。
式はカナダで挙げて、1週間後にサクラメントで披露宴をするという話をしたら、
「じゃあ、100ドルで10日間借りれるようにするから!」
と言う。その人は、個々の店の店長ではなく、会社のマネージャーらしい。
ほんまは、カナダで式用にタキシードをレンタルして、
サクラメントでは、別でまたタキシードをレンタルする予定やったんやけど、
10日間借りれて同じ値段なんやったらその方がお得。
なので、そこで頼む事にした。 タキシードっちゅーかスーツやねんけど。
もちろん、そのマネージャーに「10日間で○○ドル」と書類に書いてもらった。
出発の前の日に取りにくればいいからと。
で、出発の前の日。取りに行くと、若いお兄ちゃんが対応。
店:「はい。では、1000ドルです。」
お:「え!?なんで1000ドルやねん!話が違う!」
お:「ほら、ここにも書いてるし。」
書類を出すおっさん。
店:「でも、100ドルってのは、1日の料金やから。」
店:「誰が書いたんか分からんけど、1000ドルと100ドルを書き間違えたんでしょう。」
あほか。
1000ドルでタキシードレンタルするアホがどこにいてるねん!
だまってられへん私。
私:「○○っていうマネージャーがエキスポでこのディールをオファーしてん。」
私:「ここにも書いてあるやろ。この人に連絡して!」
店:「え~、でも~。僕、入ったばっかりで、この人知らんし~。」
私:「だいたいなぁ、1000ドルも出したら、タキシードなりスーツなり買えるやろ!」
私:「どこのアホが1000ドルも出してレンタルするねん!」
店:「でも~、10日間のレンタルって書類に書いてるし、100ドルってのは間違いや。」
私:「だから、この○○って人に連絡しろっちゅーねん!」
店:「え~、でも今、すごい忙しいし~。」
私:「じゃあ、もうええわ!ここで借りるんやめるからデポジット返して!」
お:「え!?じゃあ僕は何を着るの!?」
私:「今から既製のスーツ買いに行くで!」
私:「はよデポジット返して!」
店:「そ、それはできひん。分かった。1日レンタルって事にして100ドルにしとくよ。」
店:「でも10日後に返してくれたらいい事にしとくから。レシートにもそう書いとくし。」
という訳で、10日間で100ドル。もともとのディールで借りてきた。
なんで、こんな事が起きるんや・・・。ウェディングドレスで切れたばっかりやのに・・・。
↓問題のスーツ(と、後で問題になるおっさんのコサージュ)
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