私の仕事相手は、いろんな障害を持った子供たち。
発達障害、知的障害、身体障害を持った子供たち、未熟児、
ドラッグ中毒で生まれてきた子供たち、虐待を受けた子供たちなど。
ひとつのスキルを教えるのに、何ヶ月もかかる事もしょっちゅう。
一見簡単そうな事ができない。
たとえば、いないいないばあとか、マラカスを振るとか。
「え!?そんな事何の役にたつの?」
「子供と遊んでるだけなん?」
と思われるかもしれんけど、それぞれ意味がある。
説明しだしたら、ややこしいから省くけど。
まあ、そんな訳で、ひとつの事を何ヶ月も教え続けて、
それがやっと出来るようになった時は、ものすごく嬉しい。
ものすごい小さな幸せなんやけど、
たぶん、2,3回で出来るようになった時よりも、嬉しさの度合いは高い。
こういう時に「この仕事をしてて良かったなぁ」と思う。
4 件のコメント:
素敵な「小さな幸せ」だね♪
それがあるから、続けられるんだよね。
ときどき辛いこともあるだろうけどさ。
教える、というところで
犬のしつけもかぶるけど、私もやっぱり
一緒に楽しく散歩ができたりすると
たまらなく嬉しいもんね~。
なおみさん>
そうなのよね~。
こういう小さな幸せって大事よね~。
あ。犬のしつけね。分かる分かる!
そう言う事を小さくても幸せと感じられる、よーよーさんは素敵だと思いますよ。
みんながそんな感覚でいられたら、もっと穏やかな世の中になるんでしょうね。
最近の日本人は常にストレスを貯めていて、譲るとか相手の事を考えて行動出来る人が減少してると思います・・・なんか殺伐としてますよ(;´Д`)
そういう点でも昨今、日本人のマナーが悪くなってるのかもしれませんね^^;
ミルくん>
ありがと~。
んで、確かにミルくんの言うとおりやね。
ストレスがたまると、人にやさしくなれへんもんね~。
あ!そうそう!
私、骨折した時に思った事があるのよ。
左腕はギプス、右腕でスーツケースを押してても、
日本では、誰ひとりと助けてくれへんかったのよ。
姉も、妊娠してる時に、電車で誰も席を譲ってくれへんかった。
とか言うてたし。
冷たいとかマナーが悪いとかとも言えるけど、
「他人に関心がない」のかなと思った。
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