1/15/2010

てんかん?

私の頭の検査はつづいております・・・。

今回は、神経科のセカンドオピニオン。
若いお医者さんやったんやけど、
この先生がものすごい丁寧で、説明も分かりやすかった。
ちなみに、ナースも、フロントの子も、めっちゃナイスやった。
さらに、valet parking(車の鍵渡して駐車してもらうやつ)やったし。

まず・・・。MRAとCTAを一緒に見せてくれて、更に紙に分かりやすく絵に描いて、
どういう状態なんかを説明してくれはった。ん~。分かりやすい~!

「MRAとCTAで発見された脳動脈瘤は偶然アクシデントで見つかっただけで、
これが原因で、今発生してる症状が出てくるって事は考えにくい。
でも、見つかった以上、脳動脈瘤も、6ヶ月毎にモニターする必要はある。」って。

そ~。それそれ。そこんとこはっきりしてほしかったねん!

で、それはそうとずっと起きている症状に関して考えられる可能性は4つ。
1.一過性脳虚血発作(TIA)
2.血管疾患
3.片頭痛
4.癲癇

え!?てんかん?

TIAは、一過性やから検査の仕様がないし、
まあ、でも、まず私の健康状態からしてリスクも少ない。
で、血管疾患も、高血圧でもないし、糖尿病でもないから、リスクは少ない。

となると、偏頭痛の可能性が高いんやけど、その症状の回数が多いのと、
片頭痛の薬を飲んでもまったく効き目がないし、
体の右側だけピクピクするのがずっと続くってのが、どうも癲癇かもしれへんらしいんやて。

癲癇というと、けいれんをおこして倒れてしまったりするような状態を想像するけど、
癲癇にもいろいろ種類があって、軽い癲癇は片頭痛の症状と似てるらしく、
診断がしにくいらしい。

そういわれてみると、私のクライアント、何人も癲癇の子いるけど、
みんなそれぞれ癲癇の種類も違うし、「え?今のが発作やったん?」
ってのもあるもんなぁ・・・。

というわけで、今度はEEG(脳波)をすることになった。

そして、とりあえず、片頭痛なのか、癲癇なのか、今まだわからんけども、
癲癇をコントロールする薬は、片頭痛の予防にもなるらしいので、
結果どっちやったとしても問題ないって。
2種類、効果と副作用、飲み方を詳しく説明してくれて、
そのうちのひとつを飲む事にした。
これが効いてくれたらええんやけど~。
効き目が出るまでには、何ヶ月かかかるらしい。

ひっさびさに、なんや信用できそうなお医者さんやったので、
これからは、この先生に診てもらえるようにしてもらった。

来週は、神経眼科。これ、もう別に行く必要ないような気するねんけどなぁ・・・。
神経眼科のオフィス先週めっちゃ感じ悪かったしな・・・。ますます行きたくない・・・。

2 件のコメント:

なおみ さんのコメント...

癲癇でもいろいろ種類があるんだねぇ。
よく使われる癲癇のお薬、歯茎(gum/gingiva)が
大きくなる副作用があるんだけど処方されたお薬は
それなのかなぁ。
調剤師の先生からお話あるよね。副作用の。

でもきちんと患者の目線になって丁寧に説明してくれる
先生とめぐり合えてよかったね。
プロフェッショナル感じで、安心できるね~。
それが普通なはずなのにw こうも珍しいものなのかw

よーよー さんのコメント...

なおみさん>
癲癇ね、ほんと種類がいっぱいあるね~。
あと、薬もいろいろあるよね。
私の薬はね、Topiramate(Topamax)ってやつ。
副作用で歯茎が大きくなるとかは言われへんかったなぁ。
メインの副作用は尿路結石で、
これは注意して常に水分を取れば大丈夫って言われた。
あとは、食欲がなくなるとか、体重が減るとか。
他にも怖い副作用はあるけど、他のは稀みたい。
薬になれるまでは、だるくなったり、めまいがしたりとか。
ほんま、まさに今なにもやる気なし(笑)

そうそう!!!
患者のレベルで話をするって大事な事やと思うねんけど、
なかなかそういうお医者さんていてないよね。